Grateful Dead - Brown Eyed Women
引き続きGrateful Deadである。
特にこれといって聞きたい音楽がないときにするりと聞いてしまう。
とくにこのライヴ盤(Europe '72) は昔からのお気に入りで、CD2枚組にずっしりと曲が詰まっているにもかかわらず、かれこれ10年以上は飽きずに延々と聴いているのではあるまいか。
そのなかでもこの曲はなんだかメロディーがポップで可愛らしくて、それなのに埃っぽくてノスタルジックで、ついつい哀しげな気分になってしまう。そして歌詞の意味は全然知らないでいる。でも、それでいいのだ。わからないこそ、何回でも聞けるということか。